宇宙には、零(ゼロ)というひとつの数しか存在しない。

最終更新日:2024年02月21日

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魂は穢(けが)さじ

2023年11月24日 20:58
   天(あめ)の下 国という国    人という人のことごと    魂は穢(けが)さじ    有りと有るもの皆安く    穏やかに立栄(たちさか)しめたまえ  =========================    賦与(さず)けたまえる    魂は穢(けが)さじ  ========================= どんな選択の時も、忘れてはいけないことがある。 「我が身は汚れようとも、魂は穢さじ」 身体は物質。どんなに気をつけていても、 年とともに衰え、シワや白髪も増えて行くだろう。 もちろん、傷(怪我)や病(病気)にもかかるだろう。 成長の過程では、歯も抜けたり、欠け

素晴らしい一日

2023年11月16日 20:53
特別なことをする訳でもなく、幸せになれる方法。 「今日は不平・不満を言わず、批評・批判しない日」と心に決めて、何事もゆったりと行動する。 新聞の三面記事は読まず、テレビのワイドショーも見ず、SNSの記事や小さな文字は読まない。 これだけで、自分のまわりの空気が違ってくる。 身の回りの自然や出会う人をただ観察するのみ。 観察しても、批評はしない。ただただ観察する。  桐一葉日当りながら落ちにけり 高濱虛子 悪口はもってのほか。もし心に湧いてきたら、 「アビラウンケンソワカ」と三度称えて、 ぽいと忘れてしまう。 もし、落ち着いた時間が取れるなら、 自分の身体から、自分の魂だけを、ふわ
實相無相 - 2022年2月24日から始まったロシアによるウクライナ侵略戦争。 国際連合や国際法の無力さと、悲劇のただ中にある人々を救うすべなき無力さを、 毎日のように、テレビやインターネットで見せつけられています。 神仏に祈っても無駄なことは諦め、新型コロナ感染症、インフルエンザにも負けず、 今は体力を温存し、AIの進化による「来る時代」を待ちわびています。 AIが無くても、私達は再生できるでしょうか? 皆様のご多幸とご健康を祈り上げます。 年賀状の代わりに、期限付きで下のリンクを公開します。 ◆ 太陰暦 謹賀新年 --...
ラファエロのように描くには4年かかったが、 子供のように描くには、一生涯かかった。   https://meigen.club/pablo-picasso/   いつまでも、今を生きてゆく・・・
  『ふたつの歩み 楠瀬康璽と日和﨑尊夫』 【New】   〜 Koji Kusunose & Takao Hiwasaki 〜   再度のお知らせになりますが、 11月3日から、高知県の香美市美術館において「第78回企画展」が開催されます。 LINK「香美市美術館 第78回企画展」   期間:2018年11月...
10月19日、楠瀬康璽(Koji KUSUNOSE)先生にお会いして、 早くも来年のカレンダーを頂きました。 いつもより30部ほど多く印刷されたそうで、2部拝受しましたので、 1部には表紙にご署名も入れていただきました。 『草木譜 SOMOKUFU CALENDAR 2019 / 楠瀬康璽...

『草木譜』CALENDER 2017

2017年01月08日 11:08
12月に楠瀬康璽(Koji KUSUNOSE)先生にお会いして、2017年のカレンダーを頂きました。『草木譜』CALENDER 2017 【New】 SOMOKUHU 〜 Koji...

天変万象

2014年05月05日 14:07
デッサン力が弱いと、どうしても形が貧弱になる。 頭に浮かんだイメージは、もっと猛々しく立派だったのだが、 完成してみれば、その一部しか描けていない。   それでも、形の奥にある何かを伝えたい。 目を閉じても見える、心の波打つような声ならぬ声。   リアルに描き過ぎると、どうしても形に捕われてしまう。 視えそうで見えない、想像するしか無い、イメージと音の世界。 かすかでも、ほんの少しでも光が届きますように。   「天変万象」(七宝、彫金) 額装:37x69cm  

水への祈り

2014年05月05日 14:02
イメージが湧き出し、作っている最中にもまだ納得できない念いがある。 いったい自分は何を創っているのかと・・・   しかし、何年もたって、その後の作品と並べてみると、 ああそうだったのかと・・・やっと分かることも。   形あるものの後ろから、目に見えぬ光が溢れだし心に届くように。 それでも届かなければ、もっと明るい光を輝かせてみよう。   「水への祈り」(七宝、彫金) 額装:37x69cm  
リンクに、ボタニカルアート「Koji Kusunose」 を追加しました。 楠瀬康璽先生は、1942年生まれの高知市出身の水彩画家です。2000年にデザイン会社を退職。以後、高知市に「草木画房」を構え、植物モチーフを得意として、四季の野草を写実的に表現してきました。 また、2013年には、色鉛筆による光鮮やかな点描画風の線描画技法を編み出して、独自の植物塗り絵も創作されています。 10月26日から、いの町の「ギャラリーぼたにか」で、約1ヶ月間、個展開催予定です。
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